「ねぇ、そろそろ僕、帰りたいんだけれど・・・。」
「もうちょっといいじゃない。
お願い、マーティン。」
彼はマーティン・リューベン。
シム州立大学の1年生。
で、私はヘザー・ハフィントン。
マーティンと同じ
シム州立大学の1年生よ。
今日は、
452-498キャンパス通りへ買い物に出掛けたの。
マーティンに付き合ってもらったんだけれど、さっきからマーティンは帰りたがっているのよ。
せっかくの楽しいキャンパスライフなのに、マーティンはいつも勉強ばっかり。
もったいないじゃない。
みんなからオタクって呼ばれちゃっているし。
だからかしら?
何か放っとけないの。
そうだ、いいこと思いついた!
「ねぇ、マーティン。
たまにはファッションを変えてみない?
私が見立ててあげる。」
「え、い、いいよ、別に!」
変身したマーティン見たら、きっとみんなビックリするわ。
マーティンだって、みんなからイカしてるって
言われてみたいでしょ?
キャンパスライフがグンと楽しくなるはずよ。
ちょっと強引かなって思ったけれど、マーティンの腕を引っ張って、
キャンパス通りのショップに行くことにしたわ。
もっと楽しみましょうよ、マーティン。
ね?