今夜はトライ・バールの女性達とのパーティー。 みんな、ラフだ。 普通レベルが着飾ったって仕方がないと諦めているのだろう。 そんな簡単に済ませられるみんなが羨ましい。 美しい俺の場合はそれでは済まされない。 着飾らなくても充分だけれどね。 失礼だからさ。 俺の姿を楽しみにして来る女性達に。
パーティーなのに、俺しかいないって? ちゃんといるよ、外に。 屋内で一通り騒いだから、ホットタブもあるって事で、みんな外に移動したんだ。 俺は行かないのかって? 優しさだよ、これは。 女性達はみんな、俺に話しかけたいのに話しかけられないみたいだったから。 2人きりなれるチャンスを作ってあげてるんだ。
さあ、いつでもおいで子猫ちゃん達。 最初にそのドアを開いてくるのは誰かな? ヘザーかな? チラチラ俺を見てきていたし。 俺ほどの美しさはないけれど、彼女なら俺の隣に並んでもOKだ。 ちょっと違和感はあるけれど、俺は気にするような男じゃない。 それは美しすぎる俺の罪だから。
もう直ぐ1時間経つけれど、もしかして恥ずかしがっているのかな? 抜け駆けになってしまうから悩んでいるのかな? 優しい子猫ちゃん達だ。
・・・そろそろ左足がしびれてきた。 しかし、優しさと美しさなら俺は誰にも負けない。 もう1時間だけ、チャンスタイムを君達にあげるよ。 勇気を出すんだ、子猫ちゃん達。 |