「じゃあ、明日、夜に!
うん、いいよ、大丈夫!
俺達、先に始めてるし!」
電話を切ると俺はガッツポーズをした。
「よっしゃー!
明日はパーティーだ!!」
俺は、
シム州立大学にある、ユーレレ・オーレシャ・チャム・ハウスという男子クラブのメンバーの1人。
ジョシュア・リューベンっていうんだ。
クラブメンバーは他に、アシュリー、キャスター、ケビンの3人がいる。
アシュリーは筋金入りのナルシスト。
キャスターは筋金入りの色男。
ケビンは筋金入りのテディベア。
俺?
俺は至ってフツーだよ。
筋金入りのフツー。
で、アシュリー以外は全員、俺と同じ1年生。
ざっとだけれど、これくらいでいいかな?
みんなの紹介。
そんな事より、パーティーだよ、パーティー!
キャンパス内での楽しみといえば、これ!
さっき、トライ・バール女子学生クラブの女の子達を誘ってみたんだ。
美味しいピザに可愛い女の子。
踊って騒いでみんなで朝まで大盛り上がり!
最高だね!!
野郎同士だけでパーティーなんて、笑えないB級映画よりありえないよ。
でも、うちのクラブは100発100中!
キャスター様様だ!
同じクラブに入っておいて良かった。
入学の時に目を付けといて大正解だったよ。
盲点だったのは、ほとんどの女の子達がキャスター目当てだってことくらいかな。
それにしても、さっきのティファニーの声、可愛かったなあ。
彼女もキャスター目当てかなあ、やっぱ。