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The Sims2 Heart-シム2日記-
ダニエル プリーザント
 

【日記リスト】
妹の視線
妹の視線
「挨拶が遅れちゃったけれど、元気、兄さん?」

そう言って昼間に妹一家が訪ねてきた。

「プリーザントに引っ越してきたのよ。
 直ぐに挨拶に来るつもりだったんだけれど、
 引越しの片付けとか、仕事とか探すのに時間掛かっちゃって。」

ジェニファーがそう言うと、何故かジョン君が申し訳なさそうな顔をした。

「そういえば義姉さんは?
 今日は仕事?」

マリー・スーの事を訊かれ、ドキっとした。

「え、ああ、うん。
 その、えー、あれだ。
 彼女、今大分忙しいみたいで。
 暫く泊り込んでいるんだ。」

「・・・ふうん?」

「そ、それより、どうだね、ジョン君。
 新しい環境は?」

妹の疑いの眼差しから逃れるために、俺は義弟の方に話を振った。

「おかげさまで。
 ここは空気も綺麗ですし、とっても住み心地がいいですよ!」

「あのねあのね、フィオナとバップがうちにいるの!」

そう嬉しそうに言ってきたのは、姪のルーシーだった。

「あ、フィオナというのは、猫でして。
 バップの方はハムスターの事です。
 いや〜、家に動物が居るのっていいものですよ!」

「すっごくかわいいんだよ!」

ペットの事について、楽しそうに語る義弟と姪の横で、妹はじっと俺の様子を伺っていた。
間違いない。
怪しまれている。
物凄く怪しまれている。