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The Sims2 Heart-シム2日記-
マリー・スー プリーザント
 

【日記リスト】
信じる事
信じる事
今朝、ちょっとリリスと話をしてみたの。
ちょうど、子犬たちをリリスが見ていたから。
我が子相手におかしいと思われるかもしれないけれど、ええ、緊張したわ、とても。
でも、子犬たちのおかげで、一言二言だけれど、楽しく会話をできたと思うの。
本当はもっと色々と話をしたかったのだけれど。
少しずつきっかけを探していく事にするわ。

「昨日は凄かったね、ママ!
 おじいちゃん大丈夫だったのかな~?」

「貴女は気にしなくてもいいわ、アンジェラ。
 それよりも・・・。」

先に学校から帰ってきたアンジェラの部屋を私は訪ねた。
リリスの事を尋ねようと思って。

「リリス?」

アンジェラは不思議そうに尋ね返してきたわ。

「ええ、最近、学校ではどうなのかしらと思って。」

だけれど、アンジェラにはあっさりと、知らないって返されてしまったわ。

「だって、私、リリスとだぶっているクラスないし。」

「・・・そう。」

私が落胆してそのまま部屋を出ようとすると、アンジェラは思い出したように付け加えてきた。

「そういえば、ママ。
 この前、リリスがスクールカウンセラーの先生と
 一緒にいるのを見たわ。
 何か相談事っぽかったかも。
 後はそうだな~、最近は真面目に授業も出てるみたい。
 選択科目でリリスと同じクラスに入ってる子が言ってた。」

アンジェラの話を聞いて、私は思わずホッと笑顔をもらした。
色々心配していたけれど、とてもいい話が聞けたわ。
素行や出席日数の事で、学校から注意を受けていた事もあったけれど。
あの子もあの子なりに、きっと自分の事を真剣に考え始めているんだわ。
アンジェラと双子の妹だもの。
親があれこれ思うよりも、ずっとしっかりしている子だったのかもしれない。
それと、アンジェラの話を聞いて、私は1つ気づけた事があったの。
まずは我が子を信用する事。
それが私には欠けていたんだわ。
一番大切な事なのに、私はずっと疑ってばかり、頭ごなしに叱っていたばかりだったわ。
あの子の気持ちも考えずに、その理由も訊かずに。