今日はダスティンとご飯食べに、
1-20-50カフェに行ったの。
ママは居ないし、頑張って気付かせないようにってしてるみたいだけれど、パパもパパでカリカリしてるのバレバレだし。
オマケにリリスは絡んでくるし。
私にもちょっと息抜きが必要ってコト。
「あれ、ダスティン、スパゲッティーじゃないんだ?
ここの美味しいのよ。」
「え、マジで!?
うわあ、やっちまったよ!
でも、これもイケてるぜ。」
「本当?
私にも一口ちょーだいv」
「えッ?え!?あ!えっと、えぇ!?」
あーんって口を開けたら、ダスティンってば大慌てしているの。
んー、相変わらず面白い子だな〜。
「あれ?」
ふと気が付いたら、見た事がある顔があったわ。
「ど、どした?」
耳を赤くしたまま、ダスティンが訊いてきたわ。
「ん、ウエイーターに、見たことある顔が居るな〜って思って。」
「アイツ?
アンジェラ、知り合い?」
「ううん、知り合いってわけじゃないわ。
話した事もないかな。
ダスティンも知らない?ダーク・ドリーマー。
我が校の首席君よ。」
ついでに言えば、リリスの彼氏っぽいんだけれどね。
あの子、家に友達すらも連れてきた事ないから、実際本人から聞いたわけじゃないけど。
学年のトップ君とあのリリスがどうして付き合ってるのって、結構噂になってるのよね。
学校の子に、私も訊かれた事あるし。
「へぇ〜。
首席って、なんかスゲーな。」
「そうだね。
でも、物凄いガリ勉君かなって思ってたんだけれど。
こんなトコでアルバイトもしてたなんてね。
仕事も学業も両立させてる男の子って、
うん、ちょっとカッコイイかも。」
リリスのお守りまでしてるんだもんね。
感心を通り越して、尊敬しちゃうわ。
「・・・ふぅん?」
あ、今、ダスティンってば、ちょっと眉間に皺が寄ってる。
分かりやすい子だな〜。