「お前だってジジィ共の事、気付いてんだろ!? 何で、そんな何でもねーフリしてんだよ!」
リリスが突然絡んできた。 面倒臭いなー。 人が一生懸命盛り上げようとしてんだから、あんたこそちょっとは協力しなさいっての。 無視しようとしたら、あの子、更につっかかって来そうだったから、しょうがないから教えてやったわ。
「時にはフリをするのも大切な時だってあるのよ。 お子様のあんたには分かんないでしょーけどね。」
案の定、あの子ってば、は?って顔で返してきたわ。
「誰がお子様だよ! 何もかも分かってるフリしやがって!」
「お子様じゃない。 違うって言うのなら、自分で考えてみなさいよ。 それじゃあ、私もう眠いから。」
それだけ言って、私はサッサと自分の部屋に引き上げた。 |