ぼくのお母さんは、とってもりょうりがおいしいんだ! 前に、友だちが食べにきたことがあるけれど、とってもびっくりしてたよ!
「りょうりだけは最強だからな、うちのババア。 ほかのことでは、ダメしゅふだけどよ。」
お兄ちゃんがコソっと、ぼくにそう言ったんだ。 それがお母さんに聞こえちゃって、お兄ちゃん、ゲンコツされちゃった。 お母さん、ずっとにこにこしたままだったけれど、すごくいたそうだった。 だって、お兄ちゃん、ちょっとなみだ目になってたから。
でも、お母さんのりょうりのおいしさは、ぼくも最強だって思う。 宇宙一だよ! 弟のアルも、早く食べられるようになったらいいのになあ! |