突然だが、今日から
トゥイッキーアイランドへ2泊3日の旅行だ。
ジョディーも一緒だ。
出発前に俺は、経営しているショップに顔を出した。
「何かあったら携帯に電話をくれ。」
「ご心配なく、マルコムさん。
休暇を楽しんできて下さい!」
笑顔で答えた彼女の名は、ウィロー・シャンケル。
以前、また別の機会に紹介しようと言った、
家電ショッピングセンターのマネージャーだ。
あらゆるシムのニーズを瞬時に見極め、丁寧に応える事が出来る彼女は、このショップの評判を上げるのに一役買っている。
無論、お客様に対する気配りだけではない。
状況を常に的確に捉え、その場その場で、適材適所へとアルバイト達を振り分ける。
そういった臨機応変さに長けているところも彼女の素晴らしさだ。
彼女の仕事振りを見る度、俺の決断は正しいものだったと実感できる。
ポストに据えるのに年齢は関係ない。
有能であるか、ないか。
ただ、それだけだ。
ウィローに簡単な挨拶を済ませ、俺はもう1人の優秀なマネージャーに会いに向かった。